○第二級アマチュア無線技士工学○
勝ち抜き戦モード

第1問目
H30AUG 次の記述は、水晶発振回路の原理について述べたものである。□内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

図に示すピアースCB水晶発振回路の原理図において、水晶発振子Xのリアクタンスが誘導性で、ベースとエミッタ間のリアクタンスが容量性であるから、コレクタとエミッタ間の同調回路(コイルL及び可変コンデンサCvの並列回路)が[A]の場合に発振する。したがって、発振を持続させるには、LとCvによる同調周波数を発振周波数よりわずかに[B]すればよい。

A 容量性  B 高く
A 容量性  B 低く
A 誘導性  B 低く
A 誘導性  B 高く


メニューへ
再挑戦