学年別漢字ドリル自動作成ソフト

2018年10月3日
小学校4年生に都道府県を入れました。
ダウンロード(最新版)はこちら

2018年4月16日
小学生の部分現行の教育出版のものに入れ替えました
ダウンロードはこちら 2018/4/16)更新

20130707
北海道立教育研究所ミドルリーダーのための校務の情報化講座にてバージョンアップ
今回のバージョンアップ内容。
1.問題作成から、提示までのアルゴリズムを変更すると共に、画面設定を変え、スピードアップを図った。

ダウンロードはこちら(エクセル2003) 2013/07/09更新

20130105
道研ではじめて、エクセルのVBAを研修して、初期に作ったのが、漢字ドリル自動作成ソフト。
何回かバージョンアップしてきました。今回、お正月休みの自由研究として大幅にバージョンアップして
小学校中学校全学年で使えるようにしました。

今回のバージョンアップ内容
1.小学校1年から中学校3年までの全学年の新出漢字(巻末掲載)を掲載した。
2.単元ごと、上下巻ごと、学年ごとに出題範囲を選択することができる。
3.漢字の書きのみ、漢字の読み、書きと読み混合の3パタンで出題できる。
4.出題可能問題数を表示した。
5.問題とする漢字の新出した学年、上下巻を表示するようにした。
6.新規問題を単元ごとに登録できるようにした。
7.中学校全学年の内容を網羅
8.印刷枚数を1〜40で設定できるようにした。
9.解答表示はフリップフロップとし、表示した状態で、再度クリックすると消去するように改善した。

以下、従前からの機能

1.問題は制限された範囲でランダムに出題される。
2.一度使った問題は、制限範囲の全てが使い終わるまで続けて出題されない。
3.解答を表示し、印刷することができる。

使い方
1.ドリルをダウンロードし、任意の場所に保存します。
2.プログラムの安全性の警告が出た場合は、「マクロを有効にする」を選択します。
3.「問題制限学年上下」または、「1年」から「6年」のボタンをクリックし、問題を制限します。
(1)「問題制限学年上下」のボタンで、出題範囲を決めます。「2年上」と「1年下」など複数を選択できます。
(2)「1年」などの学年のボタンをクリックすると、それぞれの学年の単元を選択できます。これも複数選択できます。
4.問題数が20問以下では、エラー表示が出ますので、それ以上の問題数になるようにしてください。選択問題数は画面に表示されます。
5.「乙部町漢字テスト」の上の番号はいつでも変えられます。半角数字を入れてください。その数から問題作成をするごとに1ずつ増えます。
6.「漢字問題」、「読み問題」、「混合問題」をクリックすると、20問の問題が出題されます。「解答」をクリックすると解答が表示されます。
(1)「漢字問題」は読み仮名を漢字にする問題です。
(2)「読み問題」は漢字を読みにする問題です。
(3)「混合問題」は1〜10番が漢字の書き、11〜20が読みです。
7.「印刷」をクリックすると、通常使うプリンタに印刷されます。A4サイズです。

こんな使い方をしていました。
 私がこのプログラムを開発した当初は、家庭学習課題として毎日使いました。前日に問題用紙と解答用紙を児童に配付し、当日の朝自習で解答を見ないでテストするという流れを2年間続けました。
問題作成がボタン一つでできるので、教師側も継続することができました。

ダウンロードはこちら(エクセル2003) 2013/02/08更新
マクロを使っていますので、警告が出た場合には「マクロを有効にする」を選択してください。

サンプルのプリント(PDF)はこちら

レポートはこちら